DVDが読み込み不能に! 続き
DVDの読み込みができなくなり、表面を研磨する会社に依頼したところまでは前回書かせてもらいました。
結果からお伝えすると、研磨処理を行なってもDVDの読み込みはできませんでした。
前回のブログで、DVDの修復申し込みまでした事は書きました。作業料金は銀行振込を選択していたのですが振り込み情報等が自動返信メールに記載されていなかったので、CD修理屋.com に質問メールを送っていました。
修復申し込みが土曜日という事で返事は週明けになるのかと思っていましたが、その日の夕方には注文受けに関するメールと、別途質問に関する返信がそれぞれ届きました。
CD修理屋.comからの注文受けメールに注意事項として下記の記述がありました。
もともと読み込みできないディスクなので、復旧が必ずできるとは私も期待はしていません。 復旧ができればラッキーと考えているので、変に期待を持たされる様な事を書かれているよりは、こうやって記述頂いた方がこの会社に信頼感が生まれます。
注文受けメール内に振り込み先の銀行情報が記載されていたので、週明けに振り込みが行われる様に週末中に手続きだけは済ませておきました。
DVDの発送も週末に済ませ、週明け火曜日に先方にDVDが到着し、到着確認メールが送信されてきました。
研磨完了メールが届いたのが受領から約1週間後の月曜日です。 研磨済みのDVDは年明けて直ぐに手元に到着しました。
ダメかもしれないとは思っていても、ファイルの読み込みができるんじゃないかとの淡い期待はしていました。
DVDの表面はとっても綺麗になっています。 写真にうまく撮れませんでしたが、研磨しても取れない傷はやはり残っているようです。 でもほとんど目立たない位になっています。
一抹の期待を持ってDVDをWindowsパソコンのディスクトレーに入れてファイルの読み込みを行いましたが、ディスクリーダーの機械は研磨前の状態と同じく頻繁にディスクの読み出し処理を行なっているのか、ずーっとランプが点滅を繰り返していました。
これを見た時点で、読み出し不可なんだという事は悟りました。 やはりこのDVDの記録層が破壊されてしまっていた、修復不能だったと諦めました。
せっかくの写真データを復旧できなかったのがとても残念です。