スマートリモコン Nature Remo Mini 初期設定 & 家電リモコン登録
注文した翌日にNature Remo Mini がアマゾンから配達されてきました。
到着したのは午前中でしたが、午後は夕方まで外出していたので開封&設定作業は夕方からとなりました!
中身はRemo Mini本体と電源用USBケーブル及び超簡単なマニュアルの3点
まずは初期設定をiPhone又はスマートフォンから行う為にアプリをダウンロードします。
アプリを起動し、まずはアカウント作成を行います。
入力項目は名前とメールアドレスです。 問題がなければウェルカムメールが届きます。
ここまでは順調だったのですが、初期設定でつまずいてしまいました。
WiFi設定という項目があり、iPhoneをNature Remo Mini のネットワークにまず接続します。 それが終わるとNature Remo Miniが周辺のWiFiを探すという流れになります。
ところが 周辺のWiFiを探す段階でネットワークエラーとアプリに表示されてしまって次に進めませんでした。
何度もNature Remo Mini のネットワークに接続する手順をやり直してみましたが、全く変化がありません。
色々なサイトで調べてみると、家のWiFiルーターの近くにNature Remo Miniを置いて再度設定をしてみての記述がありますが、やってみましたが状況は変わりませんでした。
Nature Remoの以下のコミュニティーサイトを見つけ
そこにAndroidスマホで設定してエラーになり、iPhoneで同じ設定をしたらOKだったとの書き込みがあるのを見つけました。
今回 iPhone X で設定作業を進めていたのですが、ダメ元でiPhone 6s plusの方にアプリをダウンロードして、設定済みのアカウントで作業を進めていくとすんなりとWiFi設定がおこなわれて、以下の画面が表示されて最後まで作業が進み完了しました。
iPhone 6s PlueとiPhone X のIOSのバージョンも同じなので、何が問題だったのか分からないまま設定が終わりました。
いよいよ家電リモコンの登録です。 家電の種類としては以下が用意されています。
プリセット情報があるリモコンの場合は、リモコンをNature Remo Miniに向けた状態でどれかボタンを押すと、自動で認識されて以下の様に表示されます。 以下の画面はテレビのリモコンの登録時です。
この状態で、上記電源アイコンを押して「入」「切」が動作すればOKとなります。
我が家では、プリセット情報を使ってテレビ、エアコン、リビングの電灯のリモコンが認識されました。
リモコンがプリセットされていない場合には、リモコンをNature Remo Miniに向けた状態でどれかボタンを押すと、以下の画面が表示されます。 私の知る限り、リモコンのどのボタンを押しても必ず電源アイコンが表示されます。
電源ボタンであればこのまま保存をさせます。
必要と思われるボタンをそれぞれ登録していきます。
ハードディスクレコーダーとして個別のボタンを登録させたのが以下の通りです。
もう1つマニュアル追加したのがケーブルテレビのセットトップボックス(STB)機器のリモコンです。 追加したボタンは以下の通りです。他にも多数ボタンが存在しますが、使うと思われるものだけに絞りました。
ここまで行った設定作業に関する Nature Remo Miniの評価ですが、最初のネットワークエラーには初期不良なども疑って焦りました。
あと、Nature Remo Miniの赤外線が届く範囲を色々試行錯誤して設置場所を決める必要があります。 Nature Remo Miniを設置する場所によって、赤外線が届かなかったりもしました。これはNature Remo Mini側の赤外線送信と、機器の赤外線センサーの感度の問題の両方に影響していると思います。
とりあえずは最適な場所が見つけられましたので、動作は問題なさそうです。
プリセットでリモコンを登録した時に動作指示を出しても反応がない場合がありました。 登録したテレビのリモコンボタンで電源の反応が悪いという現象でした。
テレビはプリセット情報を使って登録したので、個別に電源ボタンだけ上書き登録みたいな事はできないのですが、追加でボタンを登録する機能はあるので、電源ボタンのみマニュアル追加しました。 マニュアルで追加した電源ボタンは問題なく動作します。
iPhoneにリモコンを登録して、iPhoneで機器を操作する事は問題なくできるようになりましたので、ここまでは概ね満足しています。
次回、iPhone Siri との連携についてアップします。