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Rakuten UN-LIMITを無償期間終了後もキープする条件は?

先日契約したRakuten UN-LIMITですが、メイン回線(UQモバイル)とは別のサブ回線の位置づけで利用を開始しました。

すでにいくつかの問題点は報告済みですが、無償期間が終了した後にメイン回線のUQモバイルを止めて楽天をメイン回線に昇格させるか、解約するかのどちらか一方を選択する予定です。 引き続きサブ回線として使うという選択肢はありません。

Rakuten UN-LIMITをメイン回線に昇格させる為には以下の条件をクリアーしてもらう必要があります。 

  1. 自宅がRakutenの自社回線エリアになる事
  2. Rakuten LinkのiPhoneバージョンがリリースされ、iPhoneでも無料通話、無料SMSおよび海外データ通信が利用可能になる事

条件1 の自社回線敷設による電波エリアの拡大に関しては、楽天モバイルは全国主要エリアに自社回線を広げていく事を最優先させると思います。 その為、自社回線とパートナー回線の境目のエリアを潰していくのはさらに後になるかと想像できます。 

 

条件2 に関しては楽天iPhone向けに開発しているかの情報を明かしていないのでなんとも言えないです。 しかしRakuten UN-LIMITのユーザー拡大にはiPhoneユーザーの取り込みは欠かせないと思います。

 

仮に条件2だけがクリアされた場合でも、メイン回線への昇格を検討する可能性があります。 その時点でUQモバイルがどんなプランを提供しているか次第ですね。 

 

楽天モバイルは当面300万回線確保を目指しているので大判振る舞いのキャンペーンを打っていますが、実際の採算ラインは700万回線確保が必要とも言われています。

楽天木谷会長楽天モバイルに興味がある間は積極的な先行投資が行われると思うので、上記の条件をクリアーしてもらう事を大いに期待したいです。 ただその反面、目的が達成できそうにないとわかった場合には、事業撤退など方向転換するのも早いかもしれませんね。

ソフトバンクも孫さんがソフトバンクモバイルの経営の積極的に携わっていたときは他社に先駆けた魅力的なプランの提供や、iPhoneの導入など市場を賑わしていましたが、今は横並びって感じがします。