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日々の出来事を綴っていきます

DIY サイクロン集塵システムを作ってみる (準備編)

実はコロナ騒動が騒がれ始める前あたりから、郵便受けをDIYで製作しようと思って計画はしていたのですが、外出自粛などもあってなかなか木材の調達も困難な状況が続いていましたが、やっと1x4材も手にはいったので、事前にアマゾンで購入しておいたT型ほぞカッターのビットを電動トリマーに装着して木材を削ってみました。

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結構枚数を削る必要があったので、トリマーテーブルをこちらを参考にして作成してあり、今回初めて使用してみました。

しかし、木屑処理をどうするかに関しては甘く考えて特に掃除機等も用意していませんでした。 以前木製車輪を製作した際にも電動トリマーを使って木材の角を丸くしたのですが、その際も確かに多くの木屑はでたのですが 終わってホウキで掃除すればとりあえずなんとかなるレベルでした。

車輪製作の時はAmazonで購入したこちらのトリマービットを使いました。

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 いまから考えると、同じ材料を削るにしても今回のT型ホゾカッターの方が上記のビットよりも木材を削る量が遥かに多いんです。 

こんな感じで削り仕上がりには満足です。

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しかし、必要材料の半分程度を削った時点で、トリマーテーブルの周りが木屑で大変な状態になっていて、近くに置いてあった植木鉢棚の植物も木屑だらけになったり、地面も木屑で覆われてしまいました。 植物管理をしている妻からはイエローカードを突きつけられてしまいました。 

もうこれ以上はこの状態のままでは続けられないと判断し作業を中断しました。 とりあえずトリマーテーブルに掃除機を取り付けできるようにしないと次に進められません。

 

ネットでDIY用掃除機を検索していると、その結果と一緒にサイクロン集塵機というものがでてきます。

それを見ると掃除機をサイクロン集塵機に繋いで、掃除機のフィルターを汚す事なくゴミを集塵機に集めてくれる優れもののようです。 中には古い家庭用キャニスター掃除機を使っている例もあり、我が家にも10年以上前の三菱製キャニスター掃除機があります。 今ではそれを掃除ではなく、圧縮袋の吸引専用として使っています。 ダイソン とか圧縮袋の吸い込み口にうまく合わないのでこのキャニスター掃除機が今でも活躍してくれます。

 

まず、どんな物を集めればサイクロン集塵機を製作できるのでしょうか。 

今回サイクロン集塵機を作成するにあたり、こちらのYouTube等を参考に部品集めをしました。


  • まずは核となるサイクロン集塵機。 ネットサイトで入手可能です。
  • 集塵箱 (ペール缶や、ポリエチレン容器やガラス製容器などで作成例があり)
  • 各種ホース。 洗濯機用のホースを流用すると

まずはサイクロン集塵機を決めます。 アマゾンでいくつか販売されているのですが、サイクロン本体を集塵箱の上に取り付けるタイプと、中に埋め込むタイプとあるようです。

違いは良くわかりませんが、埋め込むタイプの方が仕上がりサイズがコンパクトになると思うので、以下の商品に注目。

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しかし、商品説明欄にはまったく別の商品説明が記載されていてこれって競合他社の嫌がらせなんでしょうか。 商品を頼んだ時に写真の商品が届けば良いのですが、商品説明の物が届いたら。。。。 念の為に問い合わせしてから注文しようと思います。

集塵箱は金属製のペール缶の方が加工は面倒そうですが、吸引時の凹みがなく耐久性もあるようです。

 

近くのホームセンター、ネットショップから部品を調達して物がそろったらいよいよ組み立てです。 

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