加湿器のフィルターは早めに交換するべし❗️
使い始めて3年程経過したハイブリット式の加湿器ですが、毎回お掃除ランプが点滅したら自分なりにこまめにクエン酸で抗菌エアフィルターを掃除しているつもりでした。
それでも、最近はフィルターがだんだん白く固くなってきている部分が広がってきていて、クエン酸にひたしても前ほど回復していないと感じていました。
昨シーズンまでは冬の寒い時期で暖房をつけた乾燥しがちな部屋でも確実に湿度50%は超えてくれていたのですが、今シーズンは本体湿度表示が30%から上がる事がなくなってしまいました。
念のために湿度センサーに息を吹きかけると、ちゃんと湿度の数字が上がっていくので湿度計のトラブルでない事はわかりました。
念の為に稼働中にフィルターの状態を確認すると、フィルターが水の浸っている部分より上部分がまったく濡れていませんでした。 これでは十分に湿った空気を吹き出させる事ができていない事が見てとれました。
メーカーのサイトでフィルターの事を調べてみると、一応5年でフィルター交換を推奨しているようですが、各可動状態によってはそれよりも早く交換が必要になる事もあるとの記載がありました。
やはりフィルターの劣化が原因で加湿できていないと思われるので、早速フィルターをネット注文しました。
数日後に抗菌エアフィルター交換を完了すると、強風設定でも全然湿度が上がらなかったのが、標準設定でもみるみるうちうに上がりはじめました。 ここまでフィルターに影響されるとは思ってみませんでした。
これからはフィルター劣化の兆候がみられたら早めの交換をしたいと思います。 そうでないと湿度も上がらず無駄に電気代ばかり払う事になってしまいますので!