aloha nui loa

日々の出来事を綴っていきます

EPSONプリンター 廃インク吸収パッド交換警告

現在使用中のEPSONプリンターから廃インク吸収パッド交換が近づいているとの警告メッセージが本日表示されました。

表示されたメッセージは

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近づいています。お早めにお買い求めの販売店か修理センターへ、交換をご依頼ください」

 

廃インク吸収パッドは、印刷後にインクヘッド内に残ったインクを捨てる為に使われているようで、インクの目詰まり防止の為にあるようです。 

廃インク吸収パッドがプリンターで使われている事は知っていましたが、以前も別のEPSONプリンターを使った事がありましたが、警告メッセージが表示されたのを見たのはこの機種が初めてです。

このまましばらく使い続けると、「限界に達しました」との表示がでて交換するまで使えなくなるようです。

今回は10月中旬以降に発売されるEW-M752Tの購入を検討してますので、このまま吸収パッド交換は行わない予定です。何とか購入までの期間に「限界に達しました」メッセージが表示されない事を願うばかりです。 

もし、交換するとなるとESPONの修理センターに連絡しての正規?の方法で交換するやり方と、保証対象外行為だと思いますが自分で吸収パッドを交換するという方法もネット上では紹介されています。

 

EPSONの修理正規料金を参考までに調べてみました。下記のサイトで機種毎の修理対応期限と料金が確認できるようです。

 

私が使っている機種EP-807AW は 修理対応期限はOKですが、 修理料金の所に 13,000円との記載があります。

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13,000円もするんだったら、買い換えるかって考える人も多いと思います。どうやらこの金額は、様々な種類の修理に対する一律料金のようで、修理料金リストを一番下まで見てみるとそこに小さな字で注意事項が書かれていて、

そこに「廃インクパッド交換のみを行い他に修理調整が無かった場合は、廃インクパッド交換料金 4,000(税別)が適用されます。」と記載されていました。

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お近くに修理センターがあれば、持ち込みという選択肢もあると思いますが、それ以外の方法では引取修理サービスもあり、こちらは一律 1,500円(税別)との事です。

引取修理前提で廃インクパッド交換だけであれば、 5,500円(税別)で修理できそうです。 これを高いと思うか妥当と思うかは使われる方によって違うと思います。

 

ついでに自分で交換する場合の事も少しネットを調べてみました。 

実際に交換作業をされた方の以下サイトを参考にしました。

そのサイトによると自分で交換作業をする場合、大きく分けて2つの作業項目があるようです。

- 本体のネジ数カ所を外して中にある廃インクタンクのパッドを交換

- 交換を促す表示をリセットする作業

 

上記作業では、廃インク吸収パッド交換の際に一般的に販売されている化粧用のコットンを流用しているのと、リセット用のキーをネットから購入する費用 999円+税(2019/10現在)ですので、 すでに手持ちの化粧用コットンがあれば、キーの購入費用だけという事になります。

一通りサイトに書かれている作業内容を確認したところ、私個人的には作業の手間及びネットからキーを購入してもうまく動作しないかもしれないというリスクを考慮すると、EPSONの修理対応期限内であればEPSON正規ルートでの修理を選択するかなと思います。

もちろん修理対応期限切れ機種であれば、自分での交換作業にトライすると思います。