陶芸でミニルーターを使う!
乾燥させた皿には、色の違う土が盛り上がった状態になっています。 これを平らに削って、模様を浮かび上がらせます。
まずこれをハイスピードカッターというビットで削ってみました。 しかし細い線がつく様にしか削れません。 溝彫り用のビットなので仕方ありません。
やはり紙やすり系のビットで削ります。
少し削った状態がこちら
さらに削ると
サンドペーパーのビットでの削りはここまで。 ここからはスチールウールを使って手で削ります。 結構力をこめて何度もこすります。
出来上がりがこちら。
次回、象嵌手法を使う時は彫りの際もミニルーターを利用できると思います。
できれば、スチールウールによる手による研磨作業もビットを選べばミニルーターできそうな気がします。 ゴム系砥石ビットも試してみたいです。