セキュリティーポリシー変更がＢｌａｃｋｂｅｒｒｙ導入の追い風に！

今回のＢｌａｃｋｂｅｒｒｙ導入依頼には社内メールの外部アドレス宛て転送が制限されている事もあります。 以前は海外本社ＩＴに携帯アドレス宛や自宅のメールアドレス宛てにメール転送設定を依頼すれば、快く引き受けてもらえたのに、先日、久々に依頼すると、ポリシーでできなくなったとの返事。
確かに、情報漏洩の面でもどこにメールが送られているかもわからないし、あとよくある話しとしては、不在返信設定を社外メール側と社内メールの双方に設定すると、不在通知メールのキャッチボールが始まり、最後にはメールＢｏｘがパンクするという事態になるそうです。
そんな事でＢｌａｃｋｂｅｒｒｙはセキュリティーを保ちつつ、社内メールにアクセスできるツールとして海外ではもてはやされているのでしょう。
ＢＥＳの情報提供の依頼翌日には、必要な情報が海外本社ＩＴ担当から送信されて来ました。
早速、私の方ではシステム情報以外に、会社法人登録の有無などの質問に回答し、ドコモに送信です。
ドコモからの返信は思っていたより早く、午前中に送信したメールに対して、夕方には返信がきました。
しかし、その内容は簡単に言えば、いま問い合わせが多いので、順番に対応しています。こちらからの連絡をお待ち下さいとの事。
今回、数台のみの導入を検討している会社なんてドコモにとって優先順位相当低いんだろうな〜と思いつつ、取りあえずドコモからの連絡を待つことに。
（つづく）