aloha nui loa

日々の出来事を綴っていきます

ドイツ空港でのSIMカード調達

先日購入したSony J210iをカバンに入れ、成田空港からドイツフランクフルト空港のフライト。
久々の長時間フライトで、それもエコノミークラスで、フランクフルト空港に着いた時点で
体はグロッキー気味。
しかし今回は目的地のスタットガルト空港へ行くための乗り継ぎ空港である
フランクフルト空港でSIMカードを調達する目的があります。
空港に到着して、まずは空港内のショップを探してみます。
SIMカードってどこで売っているのかな?
売店みたいなところじゃ売っていないだろうな。 少しさがすとちょっと大きめの
電化製品を売っている店が。
中に入ると、携帯電話が何種類も売っています。 という事は当然SIMカードも売っているはず。
お店の中を隅々まで見て回りましたがSIMカードらしき物は置いてありません。

アメリカでVirgin Mobileの携帯電話を買った時は、チャージカードなんかも、携帯電話本体の
直ぐ脇にぶら下げて置いてあったのに。
一応、カウンター越しに暇そうな店員さんに聞いてみる事に。 英語通じるかな?

「E-PLUSの Fast & Easy というプリペイドSIMカード扱ってます?」と英語で。
すると店員は、「うちには O2のプリペイドSIMカードしかないよ。 これが一番安いからね」 との事です。

他にないのならしょうがいないです。 24.99ユーロだったかな。 これって高いのか、安いのかも分からないけど、いくらかは通話料が入った料金らしい。 
じゃやそれでという事で、店員さんに買いますと伝えると、パスポートの提出を求められました。
前のVirgin Mobileのを買った時には何にも必要なかったのに。 これってドイツだから?
5分程して使える状態になったSIMカードを持ってきてくれました。 CDのケースみたいのに、
カードが入っていて、PINコードも記載されています。

早速、日本で挿しておいたAUSIMカードを外し、O2のSIMを挿して、電源をいれます。
すると PIN番号入力を求められます。 CDケースみたいなカードに記載されていたPINを入力すると、きっちりと動作しさっそく家に電話を入れました。
そうそう、このO2 E-PLUSと同様に受信は無料との事です。 有効期限は12ヶ月らしいのですが、その後ネットで調べると、ドイツの最高裁で有効期限に関する裁判がされていて、判決では有効期限撤廃の決まったとか。 そうなったらこのSIMカードいつまでも使える事に。
(つづく)